周延 鯨之功用 | 浮世絵 | 原書房 神田神保町

周延「鯨之功用」

周延
鯨之功用 3枚続
明治20年頃(c.1887)
刷良 保存良 左図極少虫穴
各約 36.8x24.7cm.
日本古来の捕鯨と西洋の新式の捕鯨を描いた図、上部には鯨の部位の様々な用途が記される。爆薬式の銛(ボムランス)が描かれている浮世絵作品は極希で、その導入時期から明治20年頃の作と推定される。
500,000円
[目録番号: 88-358/ FM-ID: 21497 ]